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原案 (想像地図)(Miraheze Tanukipediaの記事)

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想像地図・城栄において原案(げんあん)は、地図の描画を行う上で作られる下描きのことである。

概要[]

想像地図の描画においては、リアルな都市構造を描くためには、いきなり清書を作成するのではなく、下描き(粗描)で大雑把に都市構造を決定してから描画が行われる。

ただし、想像地図は描画範囲が非常に広いが(南北2970km×東西2100km)、縮尺が細かいので(1万分の1 = 地図上の1cmが100m)、原案は1種類ではなく3種類作成される。

第1次原案[]

第1次原案は、縮尺500万分の1原案である。

第1次原案では、3枚の地図で城栄国のほぼ全域をカバーできる。この原案は城栄国を構成する主要な島の大地形と都市の配置を考える上で使われる。

第2次原案[]

第2次原案は、縮尺50万分の1原案である。

第2次原案は第1次原案よりも10倍細かい。第1次原案で決定した大地形と都市の配置をもとに、より細かい地形や交通網の大雑把な経路を考える上で使われる。

第3次原案[]

第3次原案は、縮尺10万分の1原案である。

第3次原案は第2次原案よりも5倍細かい。第2次原案での決定をもとに、交通網の経路や境界線の位置を決定する。

なお、本描画(清書)は第3次原案での決定をもとに、縮尺1万分の1で作成される。

よくある誤解[]

第1次原案→第2次原案→第3次原案 と縮尺が順次細かくなっていくが、縮尺を細かくすることは「大雑把な下書きで決定したことを元に、より情報の多い細かい下描きを順番に作成していくこと」であって、「拡大コピー」ではない。

関連項目[]


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